パリオリンピック・レスリング男子の部に出場された清岡幸大郎さん。
2024年4月にキルギスで開かれたアジア選手権準決勝で見事勝利を収め、パリオリンピック出場へ出場を果たしました。
そんな清岡幸大郎さんの家族構成とは一体どんな感じなのでしょうか?
・父親はどんな人?
・母親はどんな人?
・妹もレスリング選手という噂があるけど本当?
・レスリング女子の櫻井つぐみとは兄妹のような存在?
清岡幸大郎さんの家族構成について調査してみました。
清岡幸大郎の家族構成を調査
レスリングをやってての1つの目標だった勝者の素顔をついに撮っていただくことができました!
— こうたろう (@nssu_wrboy412) July 12, 2024
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【名前】清岡 幸大郎(きよおか こうたろう)
【生年月日】2001年4月12日 23歳(2024年8月時点)
【出身地】高知県高知市
【所属】三恵海運
清岡幸大郎さんの家族構成は父親、母親、本人、妹の4人家族です。
- 父親
- 母親
- 本人(長男)
- 長女
清岡幸大郎さんがレスリングを始められたきっかけは、お母さんの知人からの紹介だったそうです。
幼稚園の頃からレスリングを始め、小学6年生の時には全国優勝を飾るなど子供の頃からその才能を発揮されていました。
2012年のロンドン五輪で、女子48kg級金メダリスト・小原日登美さんの試合を見て感銘を受けた清岡さんは、次第にオリンピックへの熱い思いがみなぎっていったそうです。
清岡幸大郎の父親はどんな人?
清岡幸大郎さんの父親の名前は清岡義雅さんといいます。
父・義雅さんは、2022年12月、心筋梗塞により47歳という若さで急逝されました。
「父に関しては、亡くなってしまう前に僕が海外での試合で戦っている姿を見せることができなかったので…」
と清岡さんはコメントをされ、お父さんにご自身の成長した姿を見せることができなかったことに対して悔いが残っているようです。
義雅さんは生前、息子の清岡さんに対して「人と比べなくていい」と語っていたといいます。
レスリングに励む息子に対して、極力プレッシャーをかけないように優しい言葉をかけてくれる親切なお父さんだったということが伺えますね。
また、清岡さんはパリオリンピックに向けて前向きな姿勢で試合に挑まれるようなコメントがありました。
「常に近くで見守ってくれているとは思っているので、パリにも付いてきてもらって、1人で戦っているんじゃなくて、マットの上に一緒に立っているくらいの気持ちで。一緒に『一番高い景色』を見せることができたらいいなと思っています」
まだ20代前半にしてお父さんを失くされた悲しみは計り知れないものがありますが、清岡さんはパリオリンピックの出場を果たされたことで亡きお父さんのためにも、ネガティブな気持ちにはならず勝利を目指して試合に挑まれることでしょう。
清岡幸大郎の母親はどんな人?
清岡幸大郎さんの母親の名前は清岡えりかさんといいます。
母・えりかさんは息子の試合を応援するためにも海外まで遠征することがあるそうです。
とても息子思いなお母さんということが伺えますね。
きっとパリオリンピックにおいてもパリまで遠征をして、清岡さんの試合を応援されるかもしれませんね。
上記の動画内で、えりかさんと高知レスリングクラブ設立者の櫻井優史さんの奥さんが同じ職場の同僚だったということが判明しました。
前述したように、清岡さんがレスリングを始められたきっかけになったというお母さんの知人というのは櫻井優史さんの奥さんだったのです。
もし、えりかさんが勤めていた職場の同僚にレスリング関係者がいなければ清岡さんはレスリングを始めていなかったのかと思うと、まさに奇跡的でしたね。
清岡幸大郎の妹はどんな人?
清岡幸大郎さんの妹の名前は清岡もえさんといいます。
もえさんは清岡さんの2歳年下で、現在群馬の育英大学に通う21歳です。(2024年8月時点)
妹のもえさんもレスリングをされています。
もえさんは幼い頃からレスリングをされており、小学生の頃から全国大会で優勝をするなど兄の清岡さんと同様に優秀な成績を収めています。
2024年5月25日に東京で開かれた「非オリンピック階級世界選手権」の日本代表を決めるプレーオフで、もえさんは女子55キロ級に出場し、見事世界選手権への出場を果たされました。
このプレーオフでは、全日本選抜選手権で優勝を果たした村山春菜さんと対戦されました。
第2ピリオドで村山さんにリードを許していたものの、もえさんが最後まで諦めず見事なタックルを決めて3対2の逆転勝利!
この勝利によって、もえさんは初のシニアの世界選手権出場を決めたのです。
兄妹揃ってレスリングの試合で優勝を果たすなんてとてもすごいですね!
清岡幸大郎と桜井つぐみは幼馴染で兄妹のような存在?
家族とはズレますが、清岡幸大郎さんと櫻井つぐみさんは幼馴染ということが判明しました。
お二人の関係は「まるで兄妹のような存在」と言われているほどです。
お二人は高知県生まれの同級生であり、20年以上もともにレスリングの練習をされてきました。
お二人が初めて出会った場所は、櫻井つぐみさんの父・櫻井優史さんが設立した高知レスリングクラブです。
出会った当時は2004年で、清岡さんが3歳、櫻井さんが2歳のときでした。
パリ五輪では、清岡さんは男子フリースタイル65キロ級、櫻井さんは女子57キロ級で出場されます。
幼馴染同士でパリオリンピックに出場されるなんてなんとも奇遇ですね!
それだけ櫻井つぐみさんのお父さんが設立した高知レスリングクラブの指導が良かったのでしょうかね?(笑)
本日はパリ五輪レスリングに出場する本県出身の櫻井つぐみ・清岡幸太郎(高知南高校卒)両選手の壮行会が開かれました。
— 横山文人 高知県議会議員 (@fmtyokoyama) June 2, 2024
同級生として切磋琢磨してきた高知の宝がついに夢の舞台で大輪の華を咲かせることを祈り、高知県レスリング協会副会長として乾杯の音頭をとらせていただきました🥇 pic.twitter.com/vax9YkaGY4
長い年月を経て、清岡さんと櫻井さんは幼少期からレスリングに励まれてパリオリンピックへ出場を果たされました。
そうして考えると、「兄妹のような存在」と言われているのも納得がいきますね!
清岡幸大郎の家族構成のまとめ
清岡幸大郎さんの家族構成についてまとめました。
お父さんの特徴は以下の通りです。
・心筋梗塞により47歳という若さで急逝
・「人と比べなくていい」と語る親切な父
お母さんの特徴は以下の通りです。
・母の知人の紹介がきっかけでレスリングを始めた
・息子の試合のために海外遠征までする息子思いな母
妹さんの特徴は以下の通りです。
・妹もレスリングをしている
・育英大学に通う21歳
清岡幸太郎さんと幼馴染である桜井つぐみさんがパリオリンピックでともに金メダルを獲得できるといいですね!
今後、清岡幸太郎さんの活躍に期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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