歌舞伎役者として活躍中の「尾上眞秀」さん。
父はフランス人アートディレクターのローラン・グナシアさんで、母は女優の寺島しのぶさんのフランス人ハーフです。
尾上眞秀さんは現在小学生であり、通っている学校は慶應義塾幼稚舎という噂が流れています。
・果たして尾上さんは本当に慶應義塾幼稚舎に通われているのでしょうか?
・フランス人ハーフということでフランス語の実力はどの程度なのでしょうか?
今回は尾上眞秀さんの素顔について調査してみました。
ぜひ最後までお読みになってください。
寺島しのぶの息子・尾上眞秀のプロフィール
【名前】尾上 眞秀(おのえ まほろ)
【本名】寺嶋 眞秀(てらじま まほろ)
【生年月日】2012年9月11日 12歳(2024年12月時点)
【出身地】東京都
【所属事務所】アプティパ
叔父は五代目尾上菊之助さん、祖父は七代目尾上菊五郎さん、祖母は女優の富司純子さんという役者一家です!
そのため、尾上眞秀さんは幼少の頃から歌舞伎役者として活動をされています。
2023年2月7日、同年の『團菊祭五月大歌舞伎』において、寺嶋眞秀から尾上眞秀という芸名に改名されました。
尾上眞秀が通う小学校は慶應義塾幼稚舎?
眞秀くん慶應!多才すぎる!#寺島しのぶ#寺嶋眞秀#マツコ会議 https://t.co/PsXkFbRguS
— まぜごはん (@gogo_11_11_11) November 5, 2022
尾上眞秀さんが通う小学校は慶應義塾幼稚舎といわれています。
慶應義塾幼稚舎は「お受験の東大」ともいわれ、ただ有名人の子供というだけでは入れないほどの名門校です。
実際に合格されるお子さんは、以下のような条件に当てはまる傾向があるそうです。
・両親や親族が慶應系列の卒業生である
・合格者の半数以上は何らかの形で学校に貢献している
寺島しのぶさんのご親族に慶應系列の卒業生はいないようですが、寺島さんのお父さんが人間国宝といわれるほどの人物であったことが関係していたそうです。
寺島さんのお父さんは人間国宝の尾上菊五郎さんですから、ご贔屓筋には社長さんやお医者さん、政治家などたくさんいらっしゃいます。そんな方々を通じて知り合った、学校関係者にご挨拶に上がったと聞いていますよ。もちろん、お子さんたちの頑張りが一番大事なのは間違いありません
引用元:FRIDAY
寺島しのぶが息子を青山学院に進学させなかった理由とは?
「青山学院初等部」は、歌舞伎役者御用達の小学校といわれています。
また、寺島しのぶさんご自身も小学校からエスカレーター式で青山学院に通われていました。
そうなれば、息子さんも同じ青山学院に進学させるだろうと思われるかと思いますが、実際に息子の尾上眞秀さんは慶應幼稚舎に通われています。
一体なぜ寺島さんは息子さんを青山学院ではなく、慶應幼稚舎に通わせたのでしょうか?
なぜ、寺島はあえてBの受験を決めたのか。
「眞秀くんは昨年5月に“初お目見え”を果たしていますが、将来的に跡取りにはなれません。菊五郎になるのは弟・菊之助さんの長男で、眞秀くんより1才年下の和史くんというのが既定路線です。来年、和史くんがAに入学し、将来の團十郎や菊五郎と同じ小学校に通いながら、自分は大名跡を継げないという“現実”を、いずれ眞秀くんは突きつけられることになる。それを知ったうえで厳しい芸事の練習に励むのは、とてもつらいでしょう。
その苦しさは、歌舞伎役者になりたくてもなれなかった寺島さん自身が痛いほどわかっている。だから、将来、眞秀くんが“歌舞伎とは違う世界に”と思った時に備えて、より選択肢が広がるBを受験させたのかもしれません」(前出・別の歌舞伎関係者)
引用元:NEWSポストセブン
寺島しのぶさんは歌舞伎役者になりたかったそうですが、女性であったことから歌舞伎役者の道を断念。
そんな苦い経験から息子さんを青山学院ではなく、慶應幼稚舎に通わせることにつながったといわれています。
寺島しのぶさんは子供のときに、弟の菊之助さんが初舞台に立たれていて「なぜ年上の自分が舞台に立てないのか」と悔しがられたそうです。
そして、その菊之助さんにはすでに跡取り息子がおり、菊五郎は菊之助さんの長男である和史さんが将来的に後継者となることが予想されています。
そのため、寺島さんの息子さんが将来的に後継者となることはありません。
そのことから和史さんが青山学院に入学し、1歳年下の眞秀さんも同じ青山学院に入学したら、同じ学校に通いながら「自分が跡取りにはなれない」という辛い現実を突きつけられることになると感じたのかもしれません。
眞秀さんにとってもそれを知った上で、厳しい歌舞伎の稽古に励むのは気が引けるでしょう。
歌舞伎役者になりたくてもなれなかった辛さは、寺島しのぶさんが痛いほど実感していたことです。
また、将来的に眞秀さんが歌舞伎とは違う世界に進みたいと思ったときに、より選択肢が広がる慶應義塾幼稚舎を受験させたことも考えられています。
たとえ才能があったとしても、上下関係によって後継者になれる人がすでに決まっているなんて、歌舞伎の世界と言うのは本当に厳しいものですね。
【動画】尾上眞秀はフランス語が堪能?
尾上眞秀さんは、ご両親が日常的に英語で会話をしているため、日本語以外にも英語が話せるそうです。
また、フランス語も話すことができるそうで、流暢なフランス語を披露されていました。
この大舞台でスラスラとフランス語が出てくるなんてさすがですね!
小学生の時点で日本語、英語、フランス語の3か国語が話せるのですから、将来的には語学を活かしたお仕事もできそうですね。
まとめ
寺島しのぶさんの息子・尾上眞秀さんの素顔について調査してきました。
- 尾上眞秀が通っている小学校は慶應幼稚舎
- 青山学院に通わせなかった理由は、歌舞伎役者の後継者である寺島しのぶの甥・寺嶋和史がすでに通学しているため
- 尾上眞秀は流暢なフランス語が話せる
尾上眞秀さんは歌舞伎役者として後継者になれないという厳しい現実を突きつけられていますが、超名門である慶應幼稚舎に通われていたり、小学生の時点で流暢なフランス語ができることから将来有望な人材になることは間違いないでしょう。
今後、尾上眞秀さんの活躍に期待したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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