櫻井つぐみの父は国体優勝経験者で妹もレスリング選手？家族構成を調査

パリオリンピック・レスリング女子の部に出場された櫻井つぐみさん。

2023年9月に開かれたレスリング世界選手権で、女子フリースタイル57㎏級で見事優勝しパリ五輪への切符を手に入れられました。

女子フリースタイル選手は五輪や世界選手権で特に好成績を残されているので、パリ五輪でのご活躍が期待されています。

そんな櫻井つぐみさんの家族構成とは一体どんな感じなのでしょうか？

・父親は元国体選手という噂があるけど本当？

・母親はどんな人？

・妹もレスリング選手という噂は本当か？

・レスリング男子の清岡幸大郎とは兄妹のような存在？

櫻井つぐみさんの家族構成について調査してみました。

櫻井つぐみの家族構成を調査

【名前】櫻井 つぐみ（さくらい つぐみ）
【生年月日】2001年9月3日 22歳（2024年8月時点）
【出身地】高知県香南市
【身長】156㎝
【階級】57kg級
【所属】育英大学

櫻井つぐみさんの家族構成は父親、母親、本人、妹2人の5人家族です。

櫻井つぐみさんは、3人姉妹の長女のようですね。

それでは、ここから櫻井つぐみさんのご家族についてご紹介していきます。

櫻井つぐみの父親はどんな人？国体優勝経験者だった？

櫻井つぐみさんの父親の名前は櫻井優史さんといいます。
父・優史さんは、元レスリング選手であり、国体での優勝経験があったそうです。

※一番右側に写っている成人男性が櫻井優史さんです。

優史さんは、高校・大学時代からレスリングの全国大会で好成績を残されていました。

大学卒業後の1998年から高知南高校のレスリング部の顧問を担当。

櫻井つぐみの父は龍馬賞を受賞していた！

櫻井つぐみさんの父・優史さんは、高知南高校のレスリング部の顧問を務めながら、2004年にレスリングクラブ「高知クラブ」を開設されました。

「高知クラブ」では指導者を務めて、2022年までに日本代表選手を8人も排出。

その功績が讃えられ、2022年に国内で有望な選手を次々に育成したことが評価され「龍馬賞」を受賞。

龍馬賞とは、高知県で文化・教育・スポーツなどの分野において活躍した個人や団体に贈られる賞のことです。

2022年度の龍馬賞受賞者は

「櫻井優史」様に決定しました！
・世界選手権２連覇を果たした長女の櫻井つぐみ選手やU20世界選手権優勝の西内悠人選手など数々の有望選手を育てた高知レスリングの界の第一人者。
授賞式は11/15午前10時より高知会館にて実施いたします。

引用元：龍馬賞公式サイト

この龍馬賞は、過去に元プロ野球選手の藤川球児さんも受賞されていました。

優史さんは授賞式で以下のようにコメントされています。

「どんなに苦しくても、うまくいかなくても私自身がまず諦めないこと、子供たちの可能性を信じて諦めずに粘り強くやることを心がけている」

引用元：朝日新聞デジタル

指導者として子供たちのお手本となるように、どんなことがあっても諦めないという姿勢を見せていた優史さん。
まさに指導者の鑑ともいえるお方ですね。

櫻井つぐみの父の教育指導は厳しかった？

櫻井つぐみさんの父・優史さんの教育指導はとても厳しかったといいます。

櫻井つぐみさんがレスリングを始められたのが3歳の頃でしたが、その道のりはとても厳しいものがありました。
レスリングの練習を続けるだけでなく、つぐみさんは相撲部に入部し筋力やスタミナをつけていたそうです。

つぐみさんは怒られることが多かったようで道場、帰りの車、家でも怒られていたといいます。

しかし、それだけ厳しい練習に耐えてきたからこそ、レスリング選手としてどんどん成長していき、今ではパリ五輪に選ばれるほどの実力が備わったのです。

娘のつぐみさんがパリ五輪に出場決定された際は、父の優史さんも大喜びなご様子でした。

優史さんとつぐみさんは、親子でもあり、師弟関係でもあります。

血の繋がりがあるからこそより厳しく指導されたこともあったでしょうけど、優史さんは娘の成長が特に嬉しく感じられたのではないでしょうか？

櫻井つぐみの母親はどんな人？

櫻井つぐみさんのお母さんの情報はほとんど公表されていません。

仮にお母さんもレスリング経験があるのだとしたら、お母さんの実績が少なからず公表されているでしょうから、そのような情報がないということはお母さんは一般人の可能性が高いのかもしれません。

櫻井つぐみさんのお母さんの情報が公表されたら、随時アップしていきます。

櫻井つぐみの1つ下の妹はどんな人？次女もレスリング選手だった？

櫻井つぐみさんの妹であり次女の名前は櫻井はなのさんといいます。
はなのさんは清岡さんの1歳年下で、姉のつぐみさんと同様に群馬の育英大学3年生です。

妹のはなのさんは小学生の時にレスリングを始められて、現在は大学に通いながらレスリング選手をされています。

フリースタイル50キロ級で全日本選手権3位（2022年）、全日本社会人選手権で優勝（2023年）をされるなど、姉のつぐみさんに引けを取らないほどの好成績を残されています。

父・優史さんが国体で優勝されるほど有能な選手だったため、父からその才能を受け継がれたこともありますが、父の良き指導もあったため、娘であるつぐみさんもはなのさんもここまで有望なレスリング選手として成長ができたのでしょう。

櫻井つぐみの妹はどんな人？三女もレスリングをしている？

櫻井つぐみさんの妹であり、三女の名前は櫻井つきのさんといいます。
三女のつきのさんは現在中学1年生です。（2024年8月時点）

※動画の37秒あたりから櫻井つきのさんが登場します。

つきのさんは父・優史さんが運営している「高知クラブ」に所属されていて、二人のお姉さんたちと同様にレスリングをされています。

つきのさんもレスリングの才能を開花されていて、

2019年JOC杯ジュニアクイーンズカップ・キッズの部「1・2年の部」で優秀選手賞を受賞

現在は、2024年全国中学生レスリング選手権に出場されています。

父親や姉二人がすでにレスリング選手としてかなり強いので、父や姉たちの後を追うように強くなりたいという熱い思いがあるのかもしれませんね！

櫻井つぐみは清岡幸大郎と幼馴染で兄妹のような存在？

家族とはズレますが、櫻井つぐみさんと清岡幸大郎さんは幼馴染ということが判明しました。
お二人の関係は「まるで兄妹のような存在」と言われています。

お二人は高知県生まれの同級生であり、20年以上もともにレスリングの練習をされてきました。

お二人が初めて出会った場所は、櫻井つぐみさんの父・櫻井優史さんが設立した「高知クラブ」です。
出会った当時は2004年で、櫻井さんが2歳、清岡さんが3歳のときでした。

パリ五輪では、櫻井さんは女子57キロ級、清岡さんは男子フリースタイル65キロ級で出場されます。

長い年月を経て、櫻井さんと清岡さんは幼少期からレスリングに励まれてパリオリンピックへ出場を果たされました。

まさに「兄妹のような存在」と言われているのも納得がいきますね！

櫻井つぐみの家族構成のまとめ

櫻井つぐみさんの家族構成についてまとめました。

お父さんの特徴は以下の通りです。

・国体優勝経験者
・高知南高校のレスリング部の顧問経験あり
・レスリングクラブ「高知クラブ」を開設

お母さんの特徴は以下の通りです。

・名前や職業などは一切非公表
・一般人の可能性が高い

妹（次女）さんの特徴は以下の通りです。

・次女もレスリングをしている
・現在、育英大学に通う3年生

妹（三女）さんの特徴は以下の通りです。

・三女もレスリングをしている
・現在、中学1年生

櫻井つぐみさんのお母さんはレスリング経験があるか不明ですが、親子揃ってレスリングが強いというのはかなりすごいですね！

ぜひ、パリ五輪で櫻井つぐみさんが金メダルを獲得してほしいですし、妹さんたちもオリンピックに出場してほしいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。