Webデザインが仕上がったら、次はいよいよコーディングだね!
コーディングの仕事って難しそうなイメージがあるけど、実際に未経験からコーディングの仕事をする人っているのかな?
もちろん、未経験からコーディングの仕事をする人はいるわよ!
やっぱりそうなんだ!
未経験からでもできる仕事なんだね!
うん!
でもね、未経験とはいってもコーディングの知識は必要よ。
それこそ実践的にコーディングができなきゃダメなの。
やっぱりそうだよね…
もしウェブーが面接官だったら、未経験者採用でもコーディングの知識がある人とない人とだったらどっちを採用したいと思う?
それが答えよ。
うーん、たしかにコーディング知識がある人の方がいいブー
コーディング知識がない人を採用すると一からコーディングのことを教えなきゃいけないし
そういうことよ。
だから、Webコーダーを目指すならまずはコーディングをできるようにならなきゃいけないの。
まずはWebコーダーのことをよく知ってどうやってWebコーダーを目指していくのか解説するわね。
はーい、お願いします!
Webコーダーの主な仕事内容
Webコーダーの主な仕事内容は、WebデザイナーがデザインしたWebサイトのデザインカンプをもとに、HTML/CSS、Javascriptといったプログラミング言語を用いてWebサイトを構築する作業のことを指します。
Webデザイナーが「依頼主から依頼された要望をもとにデザイン構成を考えて設計していく」というものなら、Webコーダーは「Webデザイナーが作成した設計図をそのままWebサイト上に再現」していくといえます。
Webコーダーが携わる制作物は、主にWebコーポレートサイトやLP(ランディングページ)などが挙げられます。
コーディング完了後も、制作物が正しく動作されているか、バグがないかしっかりと検証をしていく必要があります。
Webコーダーに向いている人の特徴3選
誰にでも向き不向きというものがあるかと思います。
ここでは、Webコーダーに向いている人の特徴を解説していきます。
Webコーダーを目指す前に自分がWebコーダーに向いているのか理解しておくのが大事です。
1.コツコツとした作業が好きな人
Webコーダーとは、Webデザイナーが作成したデザインカンプをもとに、Webサイトを構築していく仕事です。
HTML/CSSやJavaScriptといったプログラミング言語は、一ヶ所でもコーディング記述にミスがあるとWebサイト上でエラーが発生したり、画面全体のレイアウトが崩れてしまうことがあります。
そのため、コツコツとした作業に取り組める人はこのようなコーディングミスを防いだり、ミスがあれば柔軟に対応できる能力があるかと思います。
以上のことから、コツコツとした作業ができる人はWebコーダーとして成功できるといえます。
2.常に最新技術を学び続けられる人
Webの世界は、日々新しい技術が誕生します。
HTML/CSSやJavaScriptなども日々進化し続けているため、本やネット上でWeb業界の最新技術を常にチェックしていき、新しい技術をその都度身に付けていくことが必要です。
Web業界は、時代ごとに流行りが移ろいでいきます。
あなたが一番最初に学んだ古いコーディング知識のままでいると、最新技術に追いつけずWebコーダーとしての実力が発揮できなくなってしまいます。
そのため、Webコーダーを目指すなら常に新しい技術を学び続ける姿勢でいましょう。
3.向上心がある人
現状に満足したままではなく、「もっとスキルを伸ばしたい」「もっといろんな技術を吸収したい」そんな向上心のある方はWebコーダーに向いているといえます。
少し「常に最新技術を学び続けられる人」と被りますが、やはり好奇心旺盛で前向きな人がWebコーダーとして大成するのです。
自分が手掛けた制作物の改善点を洗い出し、それを克服できる人は技術力がさらにアップし、より完成度の高いWebサイトを制作していかれるでしょう。
これから未経験者がWebコーダーを目指すにはどうすればいい?
ここからはWebコーダーを目指す方法を解説していきます。
1.これから未経験者がWebコーダーを目指していくには
①参考書を読んで勉強する
書店に行けばWebコーディングの教本がたくさん並んでいます。
教本には丁寧にWebコーディングの勉強方法が書かれているため、まずは教本を手に取って勉強をしてみるのがいいでしょう。
教本を読んでWebコーディングについて理解できたかとか、Webコーディングの勉強を続けていかれるかとか色々と判断してみるのも重要です。
②インターネットや実演動画で学習する
インターネット上には、たくさんWebコーディングの学習ができるサイトがあります。
以下のサイトがおすすめです。
・Progate/プロゲート(無料と有料コンテンツあり)
・ドットインストール(無料と有料コンテンツあり)
・Udemy/ユーデミー(有料オンライン学習)
・Schoo/スクー(無料)
上記のサイトでは無料~低価格で学習できるという利点があります。
他にもYouTubeなどで、Webコーディングの「無料オンライン講座」があったりします。
実際に動画に出演している人が、Webコーディングの学習方法について実演式で解説してくれるので、Webコーディングの学習方法がイメージしやすくなるでしょう。
しかし、これらのコンテンツにはカリキュラムが整っていなかったり、自主学習となるため理解しずらい内容があった際に誰にも聞けなかったり、途中で離脱してしまうことがあり得ます。
「一度Webについて触れてみたい」という方におすすめします。
③オンラインスクールやWeb受講講座に無料体験してみる
最もおすすめな勉強方法としては、「オンラインスクールで受講する」ことです。
お金はかかってしまいますが、その分プロの講師がWebコーディングについて丁寧に教えてくれるので、より早くWebコーダーを目指すことができます。
しかし、オンラインスクールにかかる費用は約数十万~するところが大半ですので、なかなかすぐには決断できないかと思います。
そんな時は、まず「無料体験」をしてみるのがいいでしょう。
無料体験では、オンラインスクールでの勉強方法やスクール卒業生の卒業後の実績を教えてくれるので、自分がWebコーダーとしての適性があるのかとか、Webコーダーになれるのかとかがわかります。
また、オンラインスクールは就職サポートもしてくれるので、Web制作会社への就職が俄然有利になります。
スクールを受講してから半年後くらいにWebコーダーとして活躍しているのも夢ではありません。
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・過去問を徹底分析した問題演習機能付き
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まずはWeb学習がどういうものなのかを肌で感じてみるためにもおすすめします!
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2.Webコーダーを目指すために必要なスキルや資格は?
まず、Webコーダーに必要なスキルは以下になります。
・HTML/CSS、JavaScript、PHPなどのプログラミング言語の知識
・Webの構造理解
・SEOの知識
・Webデザイナーとの円滑なコミュニケーション能力
Webコーダーには、主に上記のような能力が求められます。
続いて、Webコーダーで必要な資格についてです。
Webコーダーは、資格よりもとにかく知識や経験が求められるので、Webコーダーになるために必要な資格は特にありません。
ただし、採用活動の際に少しでも有利なものにしたい、Web業界に就職したときに万全の状態で挑みたいというのであれば、下記の資格取得をすることをおすすめします。
・Webクリエイター能力認定試験
・HTML5プロフェッショナル認定試験
これらの資格を取得するとよりWebの知識が広がり、即戦力として活躍できるでしょう。
Webコーダーの平均年収について
某求人サイトが算出したデータですと、Webコーダーで最も多い平均年収は350万円ほどです。
Webコーダーの平均年収は、Webデザイナーと同様に若干低めの給与水準になります。
Webコーダーとして年収を上げていくには、コーディングスキルを上げて正確かつスピーディーに仕事をこなしていく必要があります。
また、何年かWebコーダーとして経験を積んできたら、フロントエンドエンジニアやWebディレクターなどにキャリアチェンジをしてさらに年収を上げていくのも選択肢に入れておくといいでしょう。
Webコーダーの年代別 平均年収
・20代 304万円
・30代 362万円
・40代 383万円
Webコーダーの将来性はどんな感じ?
Web業界は今後も需要が高まる業界ですので、当然Webコーダーにも将来性があります。
Web業界の需要が上がり続ける理由を以下の記事で解説しておりますので、ぜひご参照ください。
ただし、WordPressのようなHTML/CSSの知識がない人でもWebサイトを編集できる「CMS」という制作ツールが普及してきているため、今後Webコーダーの仕事が減ってしまう可能性があると考えられます。
そのため、HTML/CSS以外のスキルも身につけておく必要があります。
PHP、Javaなどのプログラミング言語スキルやSQLなどのデータベース言語を身につけておくと、さらに活躍の機会が増えて、CMSだけでは対応しきれないシステムを組むことができるので、コーダーとしての仕事がなくなることはないでしょう。
一度HTML/CSSをマスターすれば、他のプログラミング言語も習得しやすくなるので、まずはHTML/CSSから学習をしてみてください。
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